2021/10/20 14:48

外出したついでにネットで検索して気になったお店でパスタランチ。
ポタージュに前菜2つ。その後にパン・パスタ、そして100円でホットコーヒーをプラス。

ちょっと分離してるように見えるけれども、ポタージュは優しい味わいで舌触りも悪くなく。
左側のトーストの上に、下に隠れている玉子や野菜をトッピングしてオープンサンドのようにして食べました。
カリカリのトーストの食感が軽くて良い感じ。
そして、真ん中のを食べようとすると・・・え?もうやってきた?


そう、パンとパスタがやってきたのです。
紫蘇と茸とエビとアサリのボンゴレ・・およよ、早すぎる!
まだ前菜食べ終わってないし!

でもちょっと真ん中の前菜を食べてみて、納得。
これは後回し。(笑)
なんと甘かった!
まぁ、生のパイナップルが載っかってる時点で、甘いか酸っぱいものかどっちかだとは思っていましたが。

と言う訳で、そっちはほっといてパスタへ。
パスタはアルデンテのうちに食べたいので。
しかも、ボンゴレなのに細いスパゲティ!
ちょっとびっくりしました。
こちらを早々に食べた後は、前菜に戻ってデザート代わり。(笑)

最後のコーヒー・・
砂糖はジャーに入って出てきましたが、ここもはやりミルクではなくコーヒーフレッシュが。

どうもコーヒーフレッシュというのは関西の言い方で、他ではコーヒーミルクと言うのだとか。
でもまだコーヒーフレッシュの方が言い方は許せる気がします。
だってコーヒーフレッシュには基本ミルクが入ってないので、少なくともネーミングで騙してない。(爆)
コーヒーフレッシュの原料は、植物性油脂に水を混ぜ、それを添加物でミルクのような外観に仕立てたもので、要するに食用油と水と添加物です。(砂糖が入ったのもあります)
最近は乳脂肪分が入ったものもありますが、内容に大差はありません。
分かるんですよね・・
お店にとっては、使うか使わないか分からないものにお金をかけたくないし、無駄にしたくもない。
でも一言、お砂糖要りますか?ミルク要りますか?と聞いてくれた方が嬉しい。
最後のここで手抜きされると他でもどっかで手抜きされている気分になります。>すみません・・

コーヒーフレッシュは、ミルクを無駄に使いたくないお店の需要にもマッチしたアイデア商品なのかもしれません。
使った後は容器をぽいっ、で、洗う必要もないので手間がかからない。
でも、美味しい料理を作っていると自負のあるレストランなら、最後のここで手抜きして欲しくない。

ただ、こう言うお店でも、ミルクありますか?と言ったら出してくれるお店もあります。
そう言うお店の時は、ちょっと当たり、と思ったりします。(笑)
(今日は聞かなかったけど)

必要は発明の母、と言います。
需要があったから生まれた商品なので、仕方ないのですが、それなら、ロングライフ牛乳のポーションを作ってくれる方が嬉しいです。
>高いでしょうが!
ミルクを出すのとどっちが高いんでしょうか?
でも、コーヒーの味は格段に違うと思うんですよね・・・

まぁ、Druryのアラビカ豆100%とデカフェのコーヒーバッグはマイルド過ぎて、砂糖もコーヒーフレッシュもミルクも要りませんが。(笑)
もうすぐティータイムです。
今日は何を飲まれますか?