2021/07/19 18:43

今日全国的にやっと梅雨が明け、夏本番に突入しました!
と言う訳で涼やかな写真をトップに飾りましたが、リリコンバージュは決算セールが始まり、ホットな一日の開始となりました。

この写真ですが、某学習塾の先生から衝撃的な話を聞きました。
今のお子さん達は<柳>を知らない!
え?ホントに?
<柳に蛙>と言う光景も浮かばないそう。
たしかに。
昔は水路脇、川の脇に柳がよく植えられてたものですが(と、言いながら、スタッフの自宅近辺は<柳>健在ですが)、最近は確かに柳ではなく桜が植えられていることが多い様に思います。
なんと・・・昭和は遠くなりにけり・・と思ってしまうのは私だけでしょうか?

そして、夏と言えばかき氷!
今や年中かき氷を出してくれるお店もありますが、やっぱり夏場に食べるのが一番身体も喜ぶ気がします。

こちらは和菓子屋さんのかき氷。
ほうじ茶氷に白玉、粒あん、アイスクリームを添え、黒蜜をかけた後、追いきな粉!を好きなだけかけて良いという!
なんて贅沢な〜
(本来は、練乳ミルクがかかっていますが、私は練乳が食べられないので取っていただいています)

きな粉は言わずとしれた、大豆を炒って粉にしたものです。
元が「畑の肉」と呼ばれる大豆ですから、栄養豊富です。
ちょっと香ばしいきな粉は、お菓子にも良く合います。

簡単なのはスムージーに入れるのですが、子どもが学童に通っていたときに教えて頂いたのが、片栗粉と砂糖とミルクを混ぜて弱火にかけ、透明感が出るまでしゃもじで混ぜる、わらび餅みたいなもの。
透明感が出て粘りが出てきたら、水を張ったボウルに一口大分ずつ、スプーンで落としていって、固まったらきな粉をかけて食べるのです。
とても簡単で、手作り感満載で、色目が透明になってくるのを子どもも見て楽しめる、とてもお手軽なお菓子でした。

パンやケーキを焼くときに、粉の代わりに一部きな粉を入れるのもとてもお手軽♪
蜂蜜にきな粉を混ぜてきな粉蜂蜜を作ったこともあります。
バターを塗ったパンの上にきな粉をふりかけたことも。(あんこも載せると最強!)
本当に、きな粉は色々なお菓子に使えます。

大豆の種類によって、きな粉の色目は変わります。
一般的なのは、黄色い大豆ですね。
そして、関西はどちらかと言うと濃い色目のよく炒ったきな粉が人気で、関東はその逆で薄い方が人気だとか。
お醤油と反対ですね?
面白い。

きな粉スコーン、きな粉パンケーキ、きな粉アイスクリームには是非ほうじ茶ないしは紅茶をお供にどうぞ。
きな粉餡トーストは、コーヒーがおすすめです。

ぜひぜひお試し下さい♪