2021/06/10 16:53
昔を懐かしむシリーズ、昨日に引き続きまして、メキシコでのお話です。
経済ミッションで行った先は、Puerto Vallarta(プエルト・バジャルタ)と言う、メキシコのリゾート地です。
実は結構人気のビーチリゾートだとか。
そんなことも知らずに(調べもせずに)呑気に向かったのでした。

メキシコ、チリ、コロンビア、ペルーの4ヵ国が、企画した商談会でした。
日本、韓国、中国からの参加者を迎え入れていたので、レセプションパーティーでは、日本語、韓国語、中国語でようこそ、と。


商談会ではこんな風に、iPodやiPhoneを模したチョコレートが出てましたが、やっぱり中南米はスーパーフード!

こんな風に、チアシードのみならず、ゴールデンベリー、マカ、ドラゴンフルーツ、キヌアを使ったエナジーバーがたくさん出ていました。
正直、当時すでにアメリカには結構入っていました。
やっぱり健康食品的なものはアメリカが早いです。
貪欲に取り入れている感じがします。
だから次はアジアに売り込み、のつもりだったんだと思います。
でも、ほとんど今同じ様なのを見かけないところを見ると、日本のバイヤーは食いつかなかったのかと思います。


ただ、これは面白かったので、わざわざ分解して見せてもらいました。
このリンゴのパッケージをパカッと開くとセロテープをはめ込む事ができます、が、別にセロテープをはめ込むわけではありません。(笑)
実はフルーツをテープ状に加工したものをこれにセットして、セロテープのように端を表に出るようにセットし、子どもが自分の好きなだけカットして食べるためのものだったのです!
なんとまぁ・・・
カットした先は衛生的にどうなんだろう・・?と思いつつも、世の中には面白い事を考える人がいるものだなぁ・・と思った次第です。
だから展示会って面白い!