2021/06/04 16:27
久しぶりに外部での商談の後、イタリアンでソロ・ランチ♪
雰囲気は悪くなく、お味もまぁまぁなのですが、これを<フォッカッチャです>と出された時に、頭の中は<え?これフォッカッチャ・・フォッカッチャ?>と(笑)
フォッカッチャは、平べったくって穴がぼこぼこ開いているイメージがあったのですが、出されたパンはどう見ても食パン・・・ん?
食感はふわっとして柔らかく、ずいぶん空気を含んでいるような。
しっとり・もっちり、とは大分違いました。
そして、結構油っぽいフォッカッチャだったので、さらにオリーブオイルを付けて食べる、と言うのはどうかと思いましたけれど、これはパンがふわっとしてた分、抵抗はありませんでした。
色んな意味でクエスチョンマークが飛び交ったフォッカッチャでした。
固定観念を飛び抜ける、と言う事は大事なので、こう言うのもありなんだーとは思いましたが。
ただ、フォッカッチャ、語源的には、平たいことも穴がぼこぼこしてることも関係無く、単に<火で焼いたもの>と言うだけの意味との事。
え?それならパンは全部フォッカッチャよねぇ!と内心思ってしまったのでした。(笑)
パンも奧が深いです。
ハーブ入りのフォッカッチャには蜂蜜くらいしか甘いものは合いませんが、フォッカッチャの穴ぼこに甘めのスプレッドを入れても美味しいですよ♪
こちらのパンも、残りのパスタソースを付けて食べる、と言うよりは、甘味を抑えたジャムやスプレッドを出してくれた方がずっと似合っていたかと思います。
そしてこれに触発されてパンをいくつも買い込んでしまったのでした。(笑)
それはまた後日・・