2021/04/13 16:33
こちらはアメリカ・ヒューストンのショップで撮影した一コマです。
一番手前が STRAWBERRY SHORTCAKE、つまり、ストロベリーショートケーキ、となっています。
なんだか日本のストロベリーショートケーキと全然形が違いますね?
とは言っても・・・アメリカの一般的な?ストロベリーショートケーキとも大分イメージが違いますが。
日本のストロベリーショートケーキは、不二家さんと言う、ペコちゃん人形で有名なお菓子屋さんが開発したものらしいです。
それが定番になり、スポンジケーキに生クリームとイチゴを挟み、トッピングしたものが、ストロベリーショートケーキと呼ばれて広まっています。
>ちなみにアメリカではこう言うスポンジケーキを重ねたようなものは、Layer cakeとかLayered cakeと呼ばれます
layerは層(積み重なっているもの)の意味ですので、層を重ねている雰囲気が出てますね!
が、元々アメリカで言う、ストロベリーショートケーキはちょっと趣が違うものです。
だいたい、ショートケーキ、と言うものが日本ではスポンジですが、アメリカでは、いわゆるビスケットみたいなスコーンみたいなものを横半分に割って、イチゴや生クリームで飾り立てたものを言う様です。
>ここで言うビスケットは、ケンタッキーフライドチキンで出されるようなビスケットです
日本でよく見る、平べったい固いビスケットではありません
と言う訳で、通常のアメリカ式のストロベリーショートケーキとも違い過ぎるので、正直、これは本当は商品ラベルを置き違えただけなんじゃないかと言う気はしてます。
イチゴの痕跡がどこにもない!ですし。
食べてないので真偽のほどがわからなくてすみません。
でも、日本で食べているストロベリーショートケーキは、日本特有のものだったのです、と言うお話でした。

同じショップには、日本で見るようなデコレーションケーキも陳列されていました。
右端のブルーを使ったのはとても海外のケーキらしい、色彩ですね。
日本人は青は食欲が湧かない色、と言うことで、食べ物に使う事は珍しいので。

話し変わりますが、一度食べてみたい!と思ったマカロンをご紹介。
マカロンの間にクリームではなくて、<アイスクリーム>が挟んであるんです!
これ、食べてみたいです・・
ショップを通りかかったときはすでに営業時間を過ぎていたので、食べ損ねました。
残念・・・
もし食べた事のある方がいらっしゃいましたら、是非感想をFacebookにアップしていただければ、と思います。
どうぞよろしくお願いいたします。